2013年12月10日火曜日

そして父になる

グレン・グールドのゴールドベルク変奏曲をこんな穏やかな気持ちで聴いたのは、はじめてだ。
函館公開は、11月30日。遅ればせながら そして父になる を観た。
うっ屈した自身の父親への思い。そして、父親になりきれてなかった仕事人間が、父親も大切な仕事だよと言う言葉を受け入れ、変わっていく。
是枝裕和監督は、時の流れを描く名手と思う。バッハの旋律とともに、物語は、クライマックスをむかえた。
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