2010年6月30日水曜日

医療活動の日

写真では 分かりにくいが研修医の プレゼンテーション

禁煙教育に ついて 話してもらった

今年から第5金曜午後は 諸会議をやめて 医療活動の日 として セミナー 勉強会を開催することにした

今日は 医療メディエーションのロールプレイも披露
第1回目に しては成功
徐々に スキルアップし本当の接偶改善に つなげたい

2010年6月29日火曜日

労災患者さん

クリニックの労災患者さんの ショットV(^-^)V

稜北内科小児科クリニックに 通院する 労災患者さんは 200名を 越える

振動病とじん肺の 患者さんだ

私は じん肺患者さんの診療にあたっている
じん肺 は 北海道では 炭鉱夫肺が 多いが
この 道南では トンネルじん肺だ

青函トンネルの 負の遺産だ
一昨年呼吸器学会が提唱した肺年齢を計算すると 従来 正常肺機能と分類されて いた患者さんの肺年齢が軒並み悪い(・_・)エッ..?
患者さん達の つらさを 改めて 強く感じた

暑い(^_^;)1日でした

朝から震度4の 地震で 目覚め

空には 雲が 浮かんでいたが 今日は 暑かった

と 思って 学会出張中のメールを 整理してたら
日付が 変わってしまった

プライマリケア学会での 勤医協総合診の 先生方との 交流は 楽しかったが

少し大きな宿題を頂いた

今週土曜の二木会 頑張ります

2010年6月27日日曜日

ブライマリケア連合学会2日目

プライマリケア連合学会
宿舎は東京駅前で 17階 窓からの写真は 高さを 感じさせない
学会認定医の セッションに 出席
三学会の合同による認定医 専門医の 議論
まだ 各学会の思惑が 完全一致して いないが
どうも いい方向に 向かって いるようだ
卒業後 30年近い 医師を 家庭医の指導医として 認定してくれる 方向をめざして 欲しい

2010年6月26日土曜日

オール北海道Tシャツ

勤医協総合診の 真っ赤な Tシャツ来て
キャンペーン やってます
道南出身の セラビストの学生さんが 熱心に 話しを 聞いて くれました

青森の 指導医の先生も 来てくれて 札幌の先生方も 宣伝 に 頑張ってくれました

北海道 一つ を 感じました

東京国際フォーラム

この都心の巨大な コンベンションセンターは
レンズ型の敷地

おそらく JRの 引き込み線の跡地で あろう

ここでの 学会は 3回目
認定医制度で
学会参加者が増えて
地方での 学会開催が困難に なってきた

来年の プライマリケア連合学会は 草場先生主催だが
札幌で 開催になるのかな?

佐藤先生の発表

CGAの スタート版 と 簡易版の 発表⇒

CGA 高齢者総合機能評価 が今後 高齢者の
ケア 在宅 で生かされることになる

ただ 日常診療で簡単に 使うには 内容が多岐に わたるため
スタート版と 簡単版を 作成したと 言う 内容

わかりやすく
スッと 理解できた

初日の1番の 発表 お疲れ様

第1回プライマリケア連合学会

会場到着
今回の目的は
青函圏函館家庭医療研修プログラムの 宣伝
成果は すぐ でるとは おもわないが
宣伝活動を 続けることが大事だ
頑張ります@

2010年6月25日金曜日

さあプライマリケア学会出発

と 言う訳で
函館空港で 腹ごしらえ

写真の 二人+私の 三人

サッカーの 試合明け
二人は 今日は 爆睡の 予定

わたしはo(^-^)o
まったり 読書の 夜の予定

2010年6月24日木曜日

ポスター完成

あさって からの ブライマリケア連合学会 の ポスター 完成

青函圏函館家庭医療研修プログラムの 大宣伝してきます

新しい名刺(^_^)v

いろいろな学会出張が 続いているので名刺がなくなり
つくり なおした

名刺の裏に 今流行りの ロゴをいれた〓

業者がしっかり作ってくれたので次は表に印刷して もらおうと 思っている

2010年6月23日水曜日

われらがクリニック


夜目に浮かびあがるわれらがクリニック看板V(^-^)V


今日の研修医の外来 振り返り
不定愁訴の 患者さんに いかに 対応するか
私の 対応は 5日処方か 10日 処方する
要するに 自分の外来に 再診しないようにすること

逃げかも しれません
でも
波長の会う 医師と巡りあえて 患者さんは ハッピーになれるかも しれません

自分の 限界を知ることも 大切です
と 屁理屈を言って
不定愁訴の 患者さんから 逃げています

重役室テーブル

稜北医局のテーブルが
更新された

今の医局に不釣り合いな
立派な 重役テーブルだ

医局スベースを 占拠 していて最初は 居心地が 悪かったが 慣れたら 広い テーブルも 悪くない

稜北病院は 3年後に
新築に着手することを
決定した

このテーブルに みあった 医局と 医局員を あつめたい

深堀中学

自宅の まんまえ の 中学
開学 50年の垂れ幕が ある
深堀に 転居して 13年
選挙の 投票所は この学校
人気を背景に消費税 増税を打ちあげた 民主党は 人気を背景に 日本をメチャメチャに した 小泉と 同じ運命を たどるだろう

参議院選で 断を下したい

2010年6月22日火曜日

有斗高校

通勤路にある高校
自宅からこの 高校への脇を 通って産業道路に 登る道は 学園通りと 言う

私が まだ 青森にいた頃から函館の甲子園強豪校と して知っていた
最近は 道央圏の 高校に 押されている

当時の青森の強豪校は 弘前の東奥義塾高校

今は スポーツ全般 青森山田高校が 制している

新幹線開通契機に
名門有斗高校に 復活して 欲しいものだ

2010年6月21日月曜日

BLSチームの立ち上げ

函館の木は いちい だそうだ
晴天が 続き
私の唯一の運動の徒歩通勤に励んでいる
私は 土曜外来
日曜 当番医 だったが
この 土日 市内の 病院で ICLSの セミナーが あった
30名枠に 当院から9名参加だから 占拠率は 高かった
体は痛い だろうに
参加した 職員は みんな 晴れやかな 顔をしてた
うれしい
研修Drも 参加
院内で BSLチーム 立ち上げ 全職員に 拡げる と 張り切ってくれたのが 頼もしい

2010年6月20日日曜日

十二人の怒れる男リメイク

昨夜サッカーの 負けが 決まってから

十二人の怒れる男1959年版をみて
早大の和田先生から
リメイク版の方が面白いと 言われて観た

今の ロシアの 先の見えない社会情勢に
光を 与える結末だった

法曹の世界の 正義 公正 真実 そして 関係者のケアは 医療事故を 契機に 医療人が 身につけるべき プロフェッショナリズム だと 感じる

最後の最後に 本当の主人公に 光が あてられた

インフルエンザ異変

本日 当番医
写真は 当クリニック正面

高熱 6名位で 3人が
インフルエンザA
丁度 1年前は 日本中
新型インフルエンザパニック だった

なんか いやな 予感が する

今まで 夏風邪と 流していたのも 実は インフルエンザだったんじゃない との ナースの 意見

なんか 真実のような 気がする

2010年6月19日土曜日

青函圏

新幹線の青森開業が 12月に 迫っている

写真は 函館駅構内の ミニねぶた

来年の青森ねぶたは
大混雑だろうから 今年中に 行っておきたい

5年後は いよいよ 函館開業
連絡船を媒介しての 青函圏が また 復活することを願って
私達は後期研修プログラムに
青函圏函館家庭医療研修プログラムと命名した

いよいよ 来週の プライマリケア連合学会 デビュ—

洗練はされていないが
私達の願いに 応えてくれる 研修医は いるはずだ

2010年6月18日金曜日

机片づけ宣言

片づけ宣言@
学会開催準備が始まってから机の椅子が写真の様になってしまった
当然座れない
仕事に 支障きたしているこれは公開片づけ宣言するしかない
〆切は6月30日

綺麗な 椅子を 発掘して公開したい

2010年6月17日木曜日

横山家の正面

江差の宿から江差診療所まで
わずか 200メートル だろうが
毎週の この 朝の通勤時間が 楽しみだ

前にも 書いた ニシン番屋(御殿)の 陸側
今は いにしえ街道として 整備されている

海の幸で 賑わった 往時を想い しばらく 門前に たたずんだ

2010年6月16日水曜日

Ai

朝からの雨で 写真撮影できず我が家のワンコのショットV(^-^)V

AiはAutopsy Imaging
の 略
死亡時画像診断だ
関連メーリングリストで厚労省のAiの班研究会が始まったとの 話題しきりだ

Aiは死亡時の死因解明のために現実役にたつのか文献を検討したことなし
推進論者の海堂尊の発言程度しか知らないが
厚労省が動きだしたので
しばらく医療安全関連学会ではこの話題にシフトしていくのだろう
安全管理室長として少し本腰いれて勉強しなきゃ

2010年6月15日火曜日

盛り上がった医師会内科幹事会

楽しくて写真を撮るのを忘れたので
朝の青空V(^-^)V

医師会内科幹事会に参加
初参加の先生がいろいろなつながりがある知己のDrとの会話で盛り上がった

少し 私も 古株に 足を踏み入れた ようだが楽しく過ごせそうだ

今日は 幹事が 全員参加した
快挙とのこと

軸足の定まらない日本医師連盟の 報告を キッカケに 政治談義に 話しが 向いたのも初体験

みんな あまりふれないが心では 医療制度改悪に 不安ありと 感じた

施政者への怒りの領域までは いかないが
医師会も 下部では 政治的に 流動化してきている

2010年6月14日月曜日

日常が戻ってきた

外来から総回診
システム委員会に管理部会議
その間に 呼吸状態の悪い患者さんの 対応

日常が 帰ってきた 学会で学んだ振り返りもしたいが流れていく毎日の中で 学んで 行かなければならない
バス停で ふと見上げるとナトリウム街灯が とても きれいだ
気持ちも安らぐ

若い先生方の意欲に刺激されて まだまだ頑張れるかな♪

2010年6月13日日曜日

十二人の怒れる男

後期研修医プレゼンテーション
医療マネジメント学会
医療メディエーター協会
集会の 合間に ポッカリ 時間が 空いたので シネマフロンティアで十二人の怒れる男 をみた

真実とは何か
人を 裁くと 言うことに ついて 考えさせて くれた

裁判と正義 公正に ついてしっかり 講義してくれた今回の メディエーター協会の 学術集会前に 観たことは 意義深かった

2010年6月12日土曜日

二木会帰りの

北大キャンパス

二木会

昨日の研修医プレゼンテーションが楽しかったので
医療マネジメント学会参加を止めて 家庭医をめざす後期研修医のあつまりの
二木会に 参加

カンファランスに 参加しながら リアルタイムに
議事録を みんなで 作成

楽しい
次の 時代を 担う 若者のパワーと可能を 感じる

彼らの 未来に 確信を深めた

2010年6月11日金曜日

後期研修説明会

これから 後期研修説明会 北海道民医連 内の各法人の 研修プログラムの説明会だ

初参加
よさこいソーラン祭り で なかなか 宿舎も とれず

もともと 出張予定の私に お鉢が 回ってきた

昨日のプログは
その プレゼンテーション の 内容

写真は 久しぶりに 乗った HAC V(^-^)V

2010年6月10日木曜日

道南勤医協 函館稜北病院&江差診療所 後期研修プログラム

後期研修プログラムin 勤医協中央病院
6月11日開催の 後期研修プログラムのプレゼンテーション資料を公開します


道南勤医協が今取り組んでいる課題

○電子カルテ レベルアップ- 可動後6年。 今回は 臨床指標(Clinical Index)、医療統計を月報化できるようにして 医療活動に日常的に活用できることを目標にしている。9月下旬稼動

○栄養科の外部事業化- 道南の中で唯一職員による給食提供だったが,外部事業家を検討中。地域食堂の展開と高齢者住宅の建設とセットで調理士のモチベーションは高まっている

○医療の質向上委員会の立ち上げ-電子カルテ Clinical Indexに基づき 目に見える質の向上と やなり、アナログ的な評価もくみあわせていく

○リハビリ部門の強化- 地域の必要回復期リハビリテーション病床の2倍の激戦くではあるが、リハビリのクォリティーの評価は高い。Clinical Indexによるリハビリの進捗状況の評価が適正にすすめられていると外部の私は思っている。365日リハビリを年内に開始する。土日のリハビリ休止は内科治療の患者が土日抗菌剤を休止するのと同じ、リハ効果は高まる。来年は50名規模のセラピスト集団となる。

◎病院機能評価受審をへて3年後から病院本体の新築事業に着手することを 5月の社員総会で決定した。

-そのための経営基盤の強化と人材育成(ひとづくり)

-過去経営的な理由で病院機能評価受審を断念した経過があるが、DPC病院が 回復期リハビリ転院を選択するときの指標にしている。紹介先に不満があると 急性期DPC病院にクレームが集中される事情もある。老朽化した病院本体を新築することも決めたが、正直後継者の確保が一番の課題。

-後期研修医として 道南の医療活動をみていただいて、将来の選択枝に加えていただきたい。

○技術的に家庭医療学と総合診療をまなび、口先だけではない全人的な医療を展開する。さまざまな機会(学会、講師の招聘)を活用して、全職種でこの視点での医療活動をすすめる。

函館稜北病院と稜北内科小児科クリニックのポジショニング

 市内には巨艦の急性期DPC病院が3病院。他にも300から400床クラスの病院が林立。急性期治療には、こまらない。以前から 医療連携は盛んな地域ではあるが、当院が回復期リハビリ病床を開設してからは お願いするだけの立場からギブ&テイクの 対等な関係になりつつある。

 慢性疾患の日常的な管理と 急性期後の在宅復帰と在宅療養患者の管理に比重が移っている。

 内科医としても面白さは 慢性疾患の管理がメインではあるが、ウォークインの脳卒中、心筋梗塞などの鑑別などがある。あきらかなものは 救急車で最初から急性期病院に搬入される。

 重症疾患の初発徴候を見落とさないという緊張感は必要。

江差診療所のポジショニング

昨年から無床診療所となった、地域の道立江差病院の病床可動率は60%程度。むしろそのベッドを活用させてもらい。診療所は慢性疾患管理、労災診療、在宅診療にシフトした。道の道立病院のベッド削減方針に対し、診療所が中心となって、地域の医療を守れとの運動をおこし地域医療再生事業の指定をうけた。検査もそうだが、在宅患者の悪化の際の受け入れ対応もするようになり、道立病院自体の姿勢が変わってきた。大城Drの地道な努力が大きい。

家庭医の研修の有力な研修施設であることは、香取Drが十分発信してくれた。

道南勤医協の医師集団の技術的特徴

神経、筋骨格系に強い。神経学的所見と脳CT読影、装具に強いリハビリ医と 早期リハビリと嚥下評価 栄養管理に強いリハビリ医。二人の得意分野がうまくかみ合っている。さらに運動器の整形外科医がいる。急性疾患後の廃用からのリハビリ、在宅療養への医学的なサポート技術が強い。またNST、褥瘡管理、在宅導入は横倉DRがバックアップしている。 稜北病院の現在のポジショニングには技術的背景がある。

ちなみに消化器科担当は3名であり、ゼロからの胃カメラ研修受け入れ可能。呼吸器の佐々木は急性期増悪事は急性期病院に素直に依頼。診断と読影、労災、禁煙外来などに絞り込んで診療している。実際の外来管理患者は呼吸器と他の疾患は半々程度。わたしは安全委員会の委員長として認定メディエーターやシステム委員会の委員長として診療所報管理士などを取得しているが、 少人数で必要にせまられて、スペシャルインタレスト分野を他にもっている医師は多い。横倉Drは 市内の他の病院で開催されているICLSコースのインストラクター。脳卒中連携パスの運営委員に堀口医師が就任するなどオフィシャルな役職もつとめている。鎌倉医師は毎週、市立函館病院の医療連携のための回診にでかけている。

後期研修医に提案できるものと期待したいこと

I Have a Dream

-わたしたちが現在挑戦している課題を一旦うけとめていただいた上で、自身の研修を成功させ、自己研鑽に励んでいただきたい。

わたしたちは 道南の民医連運動の火をたやさず 次の世代に受け継ぎたい。そのための医療活動をつづけている。 電子カルテ更新、病院機能評価受審、人材育成、新病院建設の構想は次の世代へ引き継ぎたいという私達の夢。

Yes We Can

餌取のチャレンジをホームページで見ていただきたい

… はっきり言って よくばりかなと本人の弁 …

内科外来でComon Diseaseをきちんと診療できる慢性疾患管理をしっかりできること
胃カメラを ゼロからスタートで 卒業試験は胃ろう造設 の予定
   脳CTの読影と神経学的所見との関連を身につける
   胸部レントゲン、胸部CTの読影力は剣持Drの読影力にせまりたい
   高齢者総合機能評価(CGA)の習得
   ACLSの院内研修チームリーダー
   NST、褥傷ラウンド 感染対策チーム(ICTチームもやしもん)ラウンドに参加   などなど 
進捗状況はブログに公開します (Yes We Can)
研修医ホームページに誘導するため佐々木個人ブログを立ち上げた
内容は函館と私の生活の紹介だが 毎日更新するので “青函圏”ググると4、5位につけている

後期研修プログラムとしては
1年研修で内科後期研修3年目にて中央病院の連携施設にて内科認定医の受験資格を得られる

青函圏函館家庭医療プログラム(3年)

 勤医協中央病院、弘前市健生病院、市内の函館中央病院小児科も関連施設としているため、エントリーで 函館、江差、弘前、札幌の研修をかなり高い自由度で組み立てられる仕組みにした。

リハビリ医学会認定施設でありリハビリ科を標榜できる1年コースの臨床リハビリ医受験資格も同時取得可能。江差診療所に住み着いている自由発想の “ヨーダ大城”の魅力を十分堪能できます。
大事なのは 先生方の Willです
道南は先生方のWillの実現に最大限のサポートを致します

風力発電

江差診療所が 近づくと
風力発電機 が 林立している
今日は 晴れて 適度な風
車を 止めて撮影した
V(^-^)V

風力発電も 最近は
バードストライクや 低周波健康障害などで 分が悪い

原発は発電コストが 安いと言う宣伝も ごまかしが あることが発表された

青函圏で 言えるのは
核の処理施設、原発建設との裏取引で新幹線の伸延がすすめられたと 言うことだ

電子カルテ

9月稼働のレベルアップ作業が 本格的に 始まった

今回のテーマは 臨床指標を月報で出すこと

昨日のデモで レベルアップで かなり いいとこまで できることが わかった

うまく対応できるシステムを 構築できり 確信を得た
気分は上々 頑張るよ

2010年6月9日水曜日

神様のカルテ

話題の本なので
読んでみた
ライトノベルと 言う分量だが
やや 時代がかった 夏目漱石カブレの主人公の セリフが 心地よい

地域医療に 身を捧げる青年医師の 心意気を さわやかに語る
読後感がいい

続編を期待したい

私と犬の10の約束

昨日のランョンセミナーの演題名は

検査後確率を知る10の方法

アミラーゼ高値で膵炎を診断できる確率計算など
内容は少々難しかったが
演者は10の方法をかき集めた

演題名の由来を聞くと
語感がいいからと

函館で ロケが 行われた
映画"私と犬の10の約束"と似た言葉のリズムの演題名

内容よりも 演題名選びまで こだわる 彼の センスが うれしかった

2010年6月8日火曜日

快晴が続いている@

写真は 自宅を出たところの 鮫川と深堀川の合流部V(^-^)V

仕事中は 接触感染対策で年中 半袖だが
今日から 通勤も半袖

呼吸器外来の患者さんも 体調が いいと 言ってくれる

晴れて明るいと気分が いい

電子カルテ更新作業真っ最中だが

新採用のナースが電子カルテでうれしいと

時代は 変わった

話題の 小説神様のカルテの 病院も 小説の表題から 想像した カルテと違って 電子カルテだった

2010年6月7日月曜日

元営林局管理地

私の通勤路にある
元営林局の管理地だ

数年前の台風で木がなぎ倒されて今は荒れ放題だ
貴重な樹木が残っていると元職員に聞いたことがある

五稜郭にほど近いところで私の通勤路は 緑におおわれだした

楽しい季節がやってきた

2010年6月6日日曜日

緑園通りの陽光

私の通勤路
緑園通りと言うが
旧戸井線とも呼ばれる

戦時中に 現在は函館市となった戸井まで 鉄道が引かれた
完成は しなかったようだが

敷設には 朝鮮人の強制労働が あったと聞く
戸井まで行くと はるか高い岩壁の上に 陸橋がみえる
この道は の 成り立ちを聞いて 心が沈む

タンブリング

このショットは 前にも
出したが 少しづつ 函館山が綺麗に 見えるようになってきた
土曜ドラマの タンブリング
昨日も 感動した

泣かせる場面で 主題歌の まなざしが 流れる
青臭い 熱血 スポ根ドラマ 4月始まりだから 6月で終了
あと 3回くらいか
どのように 終わらせるのか わからないが
第2シリーズが 期待される だろうし
男子新体操人気が 高まるのは 間違いないだろう

2010年6月5日土曜日

八雲ユーラップ医院

農協の一部を間借りした クリニックだ

私は毎月第1土曜に 診療に出かけてる

八雲のじん肺患者さん喘息患者さんの診療など

八雲は自衛隊基地があり 町の財政は豊からしい
町立総合病院は充実している
この クリニックも 午前外来と 訪問診療主体のため救急と時間外は 町立総合病院に依存している

検査も 依頼している

江差診療所も 八雲ユーラップ医院も 函館の稜北病院との連携よりも
地元病院との連携を意識的に 強化してきている

終着駅

函館駅は 終着駅だから コンコースは 1階写真は 函館本線の突き当たる壁の 壁画
きのうの敵は あすの友 と 題してある
函館開港 150周年の 歴史が 描かれている
じっくり眺めて みたいのだが そくさくと この壁画の前を 通りすぎるのが常だ

2010年6月4日金曜日

函館脳神経外科

当院の向かいの専門病院
産業道路をはさんで 真向かい
年1回 医局交流会を 開催 しているので お互い顔見知りだ

顔の見える連携をしている
急性期をお願いして 当院回復期リハビリテーション病棟で リハビリの連携がとれている

一方当院には 明瞭な 脳卒中の患者さんの救急搬入はないが
典型的な症状のない歩いて来る 脳卒中の患者さんが飛び込む
整形疾患なのか 内科的な代謝疾患なのか

迷うが 鑑別を 結局函館脳神経外科に お願いすることが王道のようだ

2010年6月3日木曜日

姥神神社大祭

江差最大で 100年以上の歴史のあると言う 姥神神社大祭の 山車の格納土蔵

カンファランス参加の為の江差前泊も 8月11日は 無理ですと 昨夜 女将さんに 言われた

木曜の朝は

江差診療所から 札幌医大総合臨床講座の PCLS カンファランスに 参加している
早いので 水曜のうちに江差入り

若い先生方が 一所懸命 勉強して レクチャーしてくれるが ありふれた疾患の最新知識に 触れることが できるのが 魅力

医局の この端末で参加する

1泊の宿泊費 回収しなきゃ(^_^;)

2010年6月2日水曜日

今日の振り返りカンファランス

写真は赤十字社の学術部の方を講師にした学習会
通所リハビリ会場で開会前にて まだ 空席
結局 満席になった
充実した内容で最新の輸血の知識学べた

今日の振り返りは
私の失敗のフォローアップカンファランスに なった

多分 いままで それぞれのベテラン医師が 大人の 対応で 他の医師のしくじりを 上手くフォローアップしてくれてたのだと思う

研修医を 媒介に それぞれの医師の失敗事例も一緒に振り返りできて
医局のムードも 盛り上がってる

当別丸山

函館は快晴が 続いてる
遠方正面に霞んで見える
当別丸山
麓に トラピスト修道院が ある

昨年公開された
J-WAVEと函館を舞台に した映画
引き出しのなかのラブレターの 撮影に 使われた

J-WAVE は函館では 聞けないが 提携している NORTH WAVE が聞ける 自分としては それでよしとした

J-WAVEは 今は ネットで聞けるように なったが
ネットラジオを聞いているうちに クラシック専門ネットラジオの OTTVAに はまってしまった

ラジオは OTTVAのお陰で私の生活から切り放せないものに なりつつある

2010年6月1日火曜日

ミノックスの偽ライカ

当直ひまなのでついでに
いつも白衣のポケットに入れてるカメラを撮影した
ミノックスの偽ライカ
研修医が興味を持ってくれた
オモチャのデジカメだがキチンと撮影できる

このカメラで撮影した写真は 並はずれて 薄暗く 味わいのある写真がとれて はまってしまった
味写の必需品だ

当直

古びた医局にふさわしくないV(^-^)V
新品の巨大机と椅子が入った
会議の折りには机のへりに医局員がおしやられてる感じ
最初は居心地が悪かったが慣れると わりといい
当直でまったりしているので写真をとった

さっきまで 弁膜症患者の手術適応について 研修医とディスカッションしてた
今日は 珍しく みんなの帰宅が早い

番外編

愛読の
ほぼ日刊イトイ新聞
http://www.1101.com/home.html
の 人気連載が出版された

失敗写真なのに(^_^;)
深読みすると 面白い写真

思わず笑いこけてしまう

味わいのある失敗写真で味写と言う

家庭医療学を学ぶため なんて 志し高く始めた ブログだが
わたくし事だらけ

まあ ゆるして もらって
掲載写真も 味写で 行こう♪