2012年11月2日金曜日

吉田秀和

疲れきった時は、吉田秀和か加藤周一を読むことにしている
小説は、はまると やめられなくなる
疲れた時には、やめた方がいい
評論を読むことをお薦めする
すぐ眠りにつける
吉田秀和の音楽評論は 気ままに開いたページから読み始められる
文章にリズムがある
隅々まで、よく推敲された心地よい響きがある
そして 心地よく眠りにつける
ブラームスを聴く以上の効用がある
亡くなってしまったのが くやまれる
でも、布団に入り込んだ至福の時間を楽しむのには、十分な作品を残してくれた。
音楽を生業とする方々には、目を剥かれそうだが(~_~;)
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