2012年2月29日水曜日

またまた補陀落渡海

補陀落シリーズ は先週で一旦終わりにしたが(^_^;)

入手した文献と一緒に 頼んだ書籍が古書店から届いたので プログにアップすることにした

著者は 法政大学教授
前のブログで紹介した 井上靖の 短編小説 補陀落渡海記が
長らく人々に忘れ去られていた 補陀落渡海上人を思い起こすことになったと 書きだされている

日本だけで 行われた特異な信仰現象とも

そうか 井上靖が 光をあてたのか…

そして我らが世代には 高畑勲が ジブリアニメで 再発掘してくれたことになる

そして 今 私が この古書を手にとった

井上靖は 映画にもなった天平の甍 くらいしか 知らなかった

時代小説と言えば私のなかでは江戸であったが
スケールの大きな 中世に今興味がわいてきた

マイブームは 中世日本です(*^_^*)

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