2011年7月25日月曜日

左武と市捕物控

再び 左武と市を書く

石ノ森章太郎の青年漫画がコンビニコミックスで蘇っている

コンビニコミックスは 今の私の世代が 若かったころ親しんだ漫画のリバイバル

懐かしくて コンビニに入る度に 一冊買ってしまう
左武と市は 石ノ森章太郎の後期の青年漫画で
暗い印象で 連載当時は読まなかった

事件に巻き込まれる女性も悪女も目が美しく描かれている

ストーリーは 複雑ではない たんたんと事件が描かれる 初期藤沢周平小説のような不条理な出来事と美しい女性が たんたんと描かれる

この不条理は いかんともしがたい 人生への達観なのかも知れない

0 件のコメント:

コメントを投稿