2011年7月21日木曜日

ハリー・ポッター最終章

ホグワーツの大広間で勝利の歓声を上げて大団円を迎える初期の ハリー・ポッターは明るかった

お決まりの終わり方をする水戸黄門や浅見光彦シリーズのように安心して観ていられた


しかし、ボルデモート復活後のハリー・ポッターは暗く 冗長だった

ホグワーツは破壊されつくした、今回は 最後まで 展開が読めない

昨年 最終刊を読み終ったとき、実はよくわからなかったのだ

原作のためか 日本語訳のためか?

映画で、整理されすっきりした

最初の ハリー・ポッターが 発売されてから、10年にもおよんだ イベントが しめくくられた

今は無き 西武デパート函館店で 1冊目を買ったのを覚えている

長蛇の列にならんで1作目を観た映画館も今はない

10年 … この作品が始まったころは 今の函館の衰退は予測できなかった

ハリー・ポッターで育った新しい世代が 次の 函館を盛りたてて行くことを願う

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