手塚治虫 原作の 陽だまりの樹 がNHK金曜時代劇枠で放映されている
徳川300年間の間に育った 大樹も 内部が 腐敗して 崩壊していく様を
陽だまりの樹 と 題した
手塚治虫の曾祖父を主人公に 幕末の動乱を描いた大作だ。
手塚治虫は、政治的発言はあまりしなかったが 作品は、平和を希求し あくまでも反権力だった
テレビドラマ化を期に 読みなおしたが、改めて 重厚なテーマにまっすぐに 向き合った作品だ。
残念ながら、テレビ作品は、手塚治虫の原作のスケールには、届いていないようだ
Sasaki Satoru
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