今回の津波を受けて 再版されている。
大船渡支援に入った折 岩手から支援に入った医師に紹介された
筆者は大船渡 綾里(りょうり)に 在住 この地には明治三陸津波 38.2メートルの記録が残されている
昭和三陸津波の際 父親が小学の筆者を捨ておいて一目散に 逃げた
母親が 父親を冷たいとなじったときに 津波のときは てんでんこだ と反論した記憶を 講演会で 話したところ 三陸に古くから 伝わっている言葉として 広まったらしい
てんでんこ は てんでん に 東北なまりの"こ"をつけたもの
共倒れにならないように 津波のときは てんでんばらばらに 逃げるのが 暗黙の了解と言うことだ
この震災は 西暦600年代の貞観 以来の震災と報道されていた
この本を読むと 日本は津波大国 と改めて知らされた。
原発を 安全に海岸は 日本はない
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