2011年4月15日金曜日

ひかりごけ事件

ハーバード白熱教室で マイケル・サンデルは 19世紀の遭難船ミニョネット号での 食人事件をとりあげた。
白熱教室JAPANで 千葉大学の小林正弥教授は 日本で戦時中に知床岬でおこった 食人事件 ひかりごけ事件をとりあげた。

戦時中とは 言え 日本でもサンデルの講義と同じ事件があったことに 驚いた。

武田泰淳の 小説ひかりごけは あくまで小説だが

軍部が ひたかくしにしたかったこの事件が この小説で 広く知られることになった。

当事者が 亡くなったのは 平成元年
戦後 死刑になってしかるべきと悔みつづけて 亡くなったと言う。

サンデルの正義とは

明日夜 放映の マイケル・サンデルの 東日本大震災白熱教室の討議は
原発問題に どう問いかけるのだろうか
被災者には 申し訳ないが楽しみである

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