第4月曜はMedIka運営会議だ。MedIkaは、函館のIT企業が開発した電子カルテ情報共有ソフトID−Linkを道南地域で運営するための協議会。
医療のMedicalと函館のイカをかけて、Medikaと呼称している。各医療機関同士の連携パスが、保険点数で、評価される時代だ。
電子カルテのトップシェア争いをしているNECと富士通は、販売合戦で、電子カルテ相互の接続能力に販売戦略の比重を移してきているようだ。
個人情報保護と救命のための速やかな診療情報共有の内包する矛盾が、この協議会で丁寧に議論されている。医療連携推進のために函館市内の医療機関が地元IT企業に開発を依頼したシステムが、今全国に拡がっている。誇らしいことだ。
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