私が二年間学んできた 医療紛争に関わる医療メディエーターの 技能に ついての講演会を 9月に依頼されたからだ。
依頼された札幌で行う前に当院で一度披露する予定
メディエーターセミナーに参加して よく分からないと 言われるのが
メディエーターは 対話を仲介 促進するだけで解決をめざさない
しかし 対話を通して最後には 当事者同士が 和解にいたると言う展開だ
これは医師と患者とのコミュニケーションスキルのようなあまり 理論化と言語化されていない部分と似た経験の積み重ねで体得する技能のようにみえる
いっけん 飛躍があるような展開の 背景に ナラティブアプローチと社会構成主義思想があると知れば 理論化と 教育が可能となる
この本には パレスチナとイスラエルの和解をめざす団体の活動が紹介されている
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