冒頭 雨にも負けず が 朗読されブドリの結末を暗示させる
アニメは銀河鉄道の夜と同様 ますむらひろし原案の猫の姿で描かれた。 乏しい表情の変化が苦難も喜びも悲しみも かえって深く深く感じさせる
グスコーブドリで、再び ますむらひろし の 猫を 登場させることで宮沢賢治の自己献身の世界を描くのに成功した
このアニメは5年前に企画されたと言うことだが、 宮沢賢治の存命中に三陸沖地震が 起こっていると知った。 宮沢賢治の作品世界に 大津波への悲しみが色濃く影響していることも 指摘されていることも、はじめて知った。
今このアニメが 公開されたことの意味は大きい
感動作品だ
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