研修指導を意識して日本呼吸器学会では意識して若手医師向けの教育企画と症例検討会に参加した。
症例検討会では
病歴と身体所見のプレゼンテーション、ラボデータのディスカッション、胸部レントゲンの読影、CTの読影、呼吸機能の評価 そして 病理標本の 解説は よく吟味されており
貴重な症例を見せていただいた。
フロアからも ぽんぽんと 私の聞いたこともない 病名が飛び出してくる
しかし、 貴重な症例ではあるが 内容は それまで
レアケースを供覧させていただいて ありがとうございます …で 終わりなのだ
北海道民医連の若手研修医たちの 症例検討や カンファランス(二木会や GPカンファランスの
SEA や ヒヤリハット症例検討会 ) とは参加しての おもしろさが 質的に異なる
成人教育手法や新しい医学教育手法を身につけた ファシリテーターによる カンファランス
である 二木会 GP カンファランス の おもしろさには 残念ながら
専門医集団による症例検討会は 一歩 及ばない
コンベンショナル(=伝統的手法)な司会による コンベンショナルな 症例検討会と感じた
若手医師向けの企画を 表面上 まねただけのものと感じてしまった
どちらのスタイルが いいと言うことではないが
カンファランスが終了した時点で 得られた 充実感に 重きを置くと
やはり 二木会 GPカンファランスに軍配を上げたい
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