2013年5月9日木曜日

三省堂国語辞典

舟を編む を観て
同じ三省堂から出版されている新明解国語辞典の山田氏 と 三省堂国語辞典の見坊豪紀氏がお互いをライバル視していたことも知り、私の愛読書新明解と三省堂を引き比べてみた。
項目はもちろん、舟を編むのテーマ"恋"
三省堂第六版:
好きで、会いたい、いつまでもそばにいたいと思う、満たされない気持ち
新明解第七版:
特定の異性に深い愛情をいだき、その存在が身近に感じられるときは、他のすべてを犠牲にしても惜しくないほどの満足感・充足感に酔って心が高揚する一方、破局を恐れての不安と焦燥に駆られる心的状態。

さて、辞典の規模による記述の長短はあるが、共通性はどちらも恋と言うのは、極めて不安定な状態をさすのだと言うことであろうか(^^ゞ
それにしても 新明解の記述にはストーリーがあり読みごたえがあると感じる
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