勘三郎に続いて団十郎まで失ったとの衝撃が走った昨日
同世代として愛してやまなかった勘三郎とは私自身の受け止めの衝撃度は異なるが、やはり、寂しさが残る。
団十郎を生で観たのは助六、暫、勧進帳の三舞台のみ
これぞ歌舞伎と言う迫力に圧倒された。
中でも 暫 の舞台は忘れられない
やはり故郷青森ねぶたの題材によく使われていた
ストーリーはなんのことはない
善良なる人々を打ち首にしようとする悪党に正義の味方が しばらく〜 と声をかけ 助ける
それだけの瞬間芸
しかし、この一言がシビレさせる
その一場面が、ねぶたになっていたとは、子供のころには知らなかった。
暫の文字が書かれた灯籠とねぶた
そして団十郎の舞台の にらみ が交錯し涙した記憶がある
ご冥福をお祈りいたします
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