2012年1月11日水曜日

麒麟の翼

映画公開が近いのと
題名にひかれ 麒麟の翼を読んだ

今、東野圭吾は かつての 赤川次郎のように 売れている

時代小説 大好き人間としては ジャンルは違うがチャレンジ

感想は(^_^;)
1冊で 東野圭吾を論じるのは 失礼だが

確かに ストーリーは面白く テーマも重い

でも この小説は私の好みから外れる
情景描写 人物描写が すくない
主人公に寄り添う女性の描写が すくないのでロマンスに欠ける

うんちくが 少ない

多分 森村誠一なら 同じストーリーで 倍のボリュームになるかも

けなしている訳ではないので 念のため

食わず嫌いだった 東野圭吾 少しはまって みる気持ちにはなった(^_^)v

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