2010年5月31日月曜日

函館野外劇

函館野外劇の舞台セットの組み立て作業が始まった

五稜郭公園の 堀端で
堀の手前が観客席
舞台は 堀も 活用する

函館の夏が 来たと知らされる

賑やかな 五稜郭タワーの反対側に なるが
ここは 私の通勤路

ちょっと 贅沢かなと 思う
遅刻気味の 出発時間で
今朝は 自転車で 駆け抜けた

函館に知る人ぞ 知ると言う 名物の焼き肉屋"いかりや"がある

今晩は 薬局で 研修医の 歓迎会 を ひらいてくれるそうだ

私は 泣く泣く 会議

2010年5月30日日曜日

函館の裏山

遠くに 函館の裏山
横津岳から袴腰岳 さらに 山が連らなり 恵山まで 続く 屏風のような 山々

今日は 久しぶりの 快晴

昨日 心疾患かな と 思った患者さんの 鑑別を依頼したら
しっかり 心筋梗塞の 診断で 転送してくれた
症状が定型的でなかったが
帰宅させなくて よかった
頼もしい 研修医だ

2010年5月29日土曜日

GPカンファランス雑感

熱傷の救急対応と
大学病院で診断つかなかったケースレポート
熱傷 3度でも ラップ療法主体で あることを 改めて学んだ
ケースレポートの Clinical Pearl は 前医を 信じるな だろうか
神経疾患で 先ず肺活量が 落ちることは 少し 強調して話したほうが よかったかなと 反省

札幌駅北口

写真は札幌駅北口

札幌GPカンファランス
総合医家庭医をめざす若者のカンファランスだ
参加のために札幌出張

先輩医師の指導にしたがって勉強してた我らの世代とは様がわり

日本の医療の未来は明るいぞ

このカンファランスに 参加したくて 理事を降ろさせてもらった

立場上(^_^;) 理事会参加を優先すべきだが 若者にまじって 勉強するのは楽しい

五稜郭駅

函館の表玄関は 函館駅だが 私も含めてビジネス客は この駅で乗降する

函館駅は 観光拠点
五稜郭駅は 生活の拠点だ

JR利用者の ための専用駐車場も ある

当直明けで この五稜郭駅から JRに のりこんだ

これから 札幌GPカンファランス
総合医をめざす 若手医師の 集まりだ

自分の主催するイベントを終らせて 感じることは 学習会ひとつにせよ 成功には 努力が必要

研修医にはなすように 日々の 振り返りが 大切だ

このブログは 携帯で 気楽に 書いているが

少しレベルアッブをはかりたいものだ

やっと その ゆとりを つかんだ 気がする

2010年5月27日木曜日

坂の上の家並み

江差は海岸線の家並みと 崖の上に 拡がる繁華街にわかれる

海岸線のいにしえ街道から 崖の上の 家並みが みえる

この眺めを 見て

二つのタイトルが浮かんだ

坂の上の雲
崖の上のポニョ

まったく 違う分野のタイトルだから 今まで 気がつかなかった

共通する言葉のリズム が 日本人の感性に ピタリとくるのだろう

2010年5月26日水曜日

肺年齢

ショットは 久しぶりに 函館西部観光をしたときの
ハリストス正教会V(^-^)V

函館は 正教会とカトリック教会とプロテスタント教会の 三派の教会が 仲良く一ヶ所に 集まっていることがよく知られている

今日の研修医外来 リフレクション

60才台で1日60本のヘビー スモーカー
胸部CTでは 肺気腫とは診断できないが いわゆる 汚い肺
胸膜下に 不規則な 線維化が ある
スパイロでは 閉塞性換気障害
肺年齢計算で 92才だ

さすが 肺年齢は インパクトがある

禁煙外来に つなげ ヘルスプロモーション プロジェクトに つなげたい

研修医の意気込みを 感じた

2010年5月25日火曜日

雨の帰路

昨日から 二日に渡って 長雨だ
宿泊研修にでた娘がかわいそう

今日は 外来後 安全委員会と 感染対策委員会

安全フォーラムを 成功させた満足感で テキパキ すすめられた

医療メディエーターの 養成方針を議論

メディエーション文化を稜北に花開かせるための 活動開始だo(^-^)o

2010年5月24日月曜日

街路のツツジ

今朝は 曇り空
午後から 雨予報
函館への お客さまに
快晴の 函館の夜景をみて 頂けた
つくづく
今回の イベントは 幸運に 恵まれてた と思う

昨日の 社員総会も 無事終わり 新体制の 2年間が始まる

2010年5月23日日曜日

医療安全フォーラムin函館

昨日 開催された
医療安全フォーラムin函館は 200定員で 募集

200名ピッタリでの 開催で 大盛況で 終わった

認定医療メディエーター
3名を ゆうする 私達の 活動の方向を 示唆して くれた

この時期 モヤで 霞む
函館山での 夜景も 講師陣を 歓迎して くれた

2年越しの イベントを
成功に 導けた

今日は 我々の協会の
社員総会だ

昨日の 成功を 報告し
意気高く 頑張りたい

2010年5月21日金曜日

雨あがる♪

今日から 医療安全フォーラムの 講師陣が 函館入り
天気予報通り 雨は あがった

まだ 函館山は 雲のなか

明日 夜景が 楽しめるように なればいいが
いよいよ フォーラムの 始まりだ@

2010年5月20日木曜日

ムスカリ

今朝は 天気予報通りの雨
少し肌寒い
函館山山頂は スッポリ雲に 覆われて いる

明日は 子供達の 遠足の予定
明後日は いよいよ
医療安全フォームin函館だ
晴れの 天気予報が あたる事を願う

2010年5月19日水曜日

芝桜

通勤路に芝桜が 咲き出した@
自然体のアレンジメント だが
目を楽しませてくれる

患者さんとは 遅くなったけど 春が きたねとの 会話が はずむ

5月22日の医療安全フォームが 近づいてきた

準備はできたが
当日の天気が 気になるな

2010年5月18日火曜日

クルミとプラタナス

我が家の向かいに ある
中学校
正門前に クルミの木 とポプラが 並んでいる

子供達が 小さい頃は きそって クルミ拾いを したものだが

今は 代かわり
近所の 叔父さんも よく拾いにくる

今年は 5月なのに
まだ 葉も ついていない

2010年5月17日月曜日

ナナカマド

私の通勤路の街路のナナカマド
太い道路はプラタナスが多い
街路樹や 通勤路の庭が 気になりだしたのは ここ数年▲
年とったのかなと 思う

五稜郭タワーと桜

雪が溶けて から
徒歩通勤
職場まで 直線で45分

でも 五稜郭公園を通るコースを 1時間かけて 徒歩通勤している

桜の見頃は まだまだ 続いている

晴天続きで 今週末の日本予防医学リスクマネージメント学会 東北北海道合同地方会の あたりで 天気が 崩れそうだ

夜の函館山での懇親会が最大の イベントなのだが

2010年5月16日日曜日

チューリップが咲いた

我が家のチューリップが咲いた

暖かくなってきたな
雨も続いて 徒歩通勤出来なかったが やっと 歩ける季節がやってきた
V(^-^)V

2010年5月15日土曜日

初焼き肉V(^-^)V

ついに 今年度初の アウトドア の 焼き肉パーティー(*^o^*)

春だ♪

みんなで楽しんでます

研修医の 歓迎会 @
まだまだ… 続きます

第1玄関

実質的な正面玄関の第1玄関
出入りの少ない正面玄関は 第2玄関と 命名した
函館の幹線道路側から みると分かりにくいので
整形外来の看板をいれている
手前左手が 稜北内科小児科クリニックだ

北海道の春

気温もあがり
やっと 北海道の春がきた
桜は 葉桜だが まだまだ 花見は できそうだ

来週 大切な お客さんを 函館に 迎える

好天が つづく ことを 願っている

久しぶりの青空

連休明けて ずっと雨(^_^;)
久しぶりに 青空がのぞいた♪
自宅の筋向かいの 聾学校
宿舎が併設されている
学校の名称を変えるのが大変なのか⇒
何れは 聴覚障害者学校と 名称を 変えるのだろう

2010年5月13日木曜日

江差中村家

かつて 江差が ニシンで栄えて いた時期の番屋

手前の道路は埋め立て道路で 昔の海岸線だ

写真では わかりにくいが地下に掘り下げたように みえる 1階が 浜から直接船を引き入れた ところ

江差には 同じつくりの 横山家も すぐ近くにある

道南は かつては松前 江差が 栄え
函館は 高田屋嘉兵衛が 拓く前は 小さな漁村だった

高田屋嘉兵衛の活躍は 司馬遼太郎の 菜の花の沖 に 詳しい

函館に 赴任が 決まった頃 この歴史小説を読んだ

幕末 五稜郭攻めの官軍は 江差街道から函館に 向かった
街道途中に 二俣山がある ここで 激しい戦いがあり戦場の名残がいまだにある

2010年5月12日水曜日

ただのラジオ

今時みかけない真っ赤な匡体@

スイッチはダイヤル
モード変更もない。重い%
ダダのラジオで2キロ以上ハッキリ言って デザインはゲテモノ趣味

FMなのに モノラル
でも この ラジオ不思議な 魅力が ある。

デジタルに つかれた脳を 活性化させて くれるのだ

家庭医療研修プログラム

第1回 プライマリケア連合学会での 家庭医療研修プログラム紹介発表に 北海道民医連傘下の 4プログラム共同で 発表しょうと 話しが まとまりつつある。

これぞと 言う内容に 仕上げたい。
力が入る。楽しみだ。

2010年5月11日火曜日

稜北病院正面玄関

稜北病院の正面玄関   この並び 奥の 救急玄関が 産業道路に面しているため実質的な 正面玄関として 活用されている。
亡くなった患者さんは ほとんどの病院は 裏玄関から お見送りとなるが 当院では
この 玄関から お送りしている

当院の 裏玄関は 廃棄物の搬出に使われているが ゴミと同じ 玄関を 使うのとの
素朴な意見から  正面玄関ではあるが 通用門としては 使用されていない
この 玄関を 使うことに なった

見送りの 際に 死んだら 裏玄関と思っていたのに この 玄関から 送り出していただいて
ありがたいと 喜ばれた

大切な ことだと思う


2010年5月10日月曜日

病院駐車場から

函館山が見える

5月になって桜も開花したが まだまだ 寒い
寒さのせいか 風邪症状のの 患者さんが 多い

喘息患者さんも 不調だ
今年は このまま 寒い夏を 向かえる ことになるのかな(>_<)

2010年5月9日日曜日

函館市民オーケストラ

一応 禁止されてる撮影をカーテンコールの間に 撮影した

函館には 3つの アマチュア オーケストラがある

学校の先生を中心にした市民オーケストラ
芸術ホール 専属の 函館芸術ホールオーケストラ
年1回の 市民オペラの専属オーケストラ

いずれも 旧北海道教育大学函館分校音楽科卒の先生方が 活躍している

この音楽科が 廃止され
函館の活発な音楽活動は どうなるのだろうか

函館国際音楽祭を企画 している ひのき屋も 教育大学出身者が 占める

以外に こんな あたりから 函館の明日が生まれるのかも 知れない

桜の撮影は難しい

函館は 桜が満開を迎えたこのブログは携帯写真を携帯から投稿

背景が 空になるため 桜の花は 暗く写ってしまう
やはり 普通のカメラには かなわないな

桜は 函館市民会館の桜
今日は 函館市民オーケストラの定期演奏会がある

2010年5月8日土曜日

感染多臓器不全

昨日の投稿に添付できなかった 五稜郭公園の桜
満開だV(^-^)V

連休明けの 土曜にて 外来は 混雑
その最中に 高熱 敗血症の多臓器不全発生

4月から 着任の 後期研修医の対応は テキバキして ものおじしない

適切な 初期研修をしてきたと 感服
研修と ディスカッションしながらの 診療は 楽しい(^_^)v

2010年5月7日金曜日

電子カルテ更新

電子カルテ導入し5年半たつ
5年で 更新の予定を 1年くりのべた@

9月のバージョンアップまで あと半年(^_^;)

導入まで 時間がないが
今回のバージョンアップの テーマは 臨床指標を 出せる と 言うことだ

ベンダー選定も ほぼ固まり
また 楽しい しかし きつい時間が 始まる

この作業がおわったら%
病院機能評価に 挑戦することになる

システムも運営も 家庭医療プログラムを立ち上げたのに ふさわしい ものに 仕上げたい

のだめカンタービレ

のだめカンタービレ最終楽章後編を観た
前編は オジさんが 一人で観ることに 抵抗があって映画館にいけなかった(^_^;)

後編公開初日に テレビで前編が 放映されたので
意を決して 映画館に 向かった

結果は 正解V(^-^)V
前編より 遥かに楽しかった
コミック版の のだめ は
パリ編に なってから妙に芸術指向に 走り、のだめ の 面白さが なくなってしまったが
映画は 二人の 未来を感じさせる場面で 終幕に したので 未来が明るい

クラシック音楽を 身ぢかに してくれた のだめ…に拍手

私の のだめ 初体験は 千秋真一指揮 の ブラームス1番の CD これで私はブラームスに はまってしまった

2010年5月5日水曜日

子供はどこに(^_^;)

日本の子供人口が 毎年 過去最低を 更新しているとの報道だ

日本全体での 減少だから 地方都市での減少は 著しい

写真は 大沼公園の子供の日のイベント

子供は まばら(-.-;)
おそらく 赤字だろう

10年位前は まだ 盛況だった

大きな 政策転換が必要
こども手当て で 子供が増えるとは 誰も 思ってないだろう

それにしても
我が病院では 若いカップルの 出産は 続いているな〜

2010年5月4日火曜日

カープラザ?

手前のマツダの 看板の後ろの ガラス張りの 建物が 稜北クリニック

産業道路に 面した ガラス張りの建物で 最初は カーディラーに 間違われた。
で せっかくの ガラスに クリニックの文字を 沿えた。

今日は 日直。
さすが 連休だけあって 患者さんの 受診が 多い

やっと 一息ついたとこ
V(^-^)V

2010年5月3日月曜日

連休ですが

通勤のバスから降り自宅に向かうと、函館山が見える
前にも 投稿したが帰りは いつも 夜の 山頂の明かりしか見えない

昨日久しぶりに 夕方の この景色を みた

私は 八甲田山を 自宅の窓から 見て育ったが
娘達にとっては この山が ふるさとの 山と なるのだろう

昨日は 1日オフでしたが
発熱の入院患者さんの診察で 出勤です

2010年5月2日日曜日

らっくる号快走

函館は市電の走る街だ。
らっくる号は 2両編成の市電。
市電は湯の川温泉と観光地の西部地区を結ぶ。

私は 終バスに 乗りおくれると 利用するが、市電の中で外国語をよく耳にする。
人口の減り続ける函館市で せめて この 市電だけは 残って欲しい。

アントノフスキーの健康生成論SOC

アウシュビッツから生還したユダヤ人の多くの人が今で言う PTSDにさいなまれたのに対し,4割近くの人が アウシュビッツの経験を自身に与えられた試練として,積極的に受け止め健康的に生活している。ここからスタートした アントノフスキーの健康生成論 SOC(Sence of choherence)について,若い先生が,SOCの三要素として最近使われている用語に直してくれた。
記録にとどめたくて、このブログに転載させていただいた。
私が学んだ時期と比較するとわかりやすく訳されてきたようだ。
1.理解可能感sense of comprehensibility
今自分が置かれている状況に対して、それには秩序があり予測と説明が可能であると理解する能力。わかりやすい説明や主体的な選択を伴わずに一方的にサービスを受けるだけだと、理解不可能感にさいなまれます。
2.処理可能感sense of manageability
状況を打破するための資源が手元にあり,自分で有効に対処できるだろうという感覚。
これも一方的にサービスを受けるだけだと、「自分で何とかしている」感覚にはならず、「人様の助けがなければ載りきれない情けない自分」という感覚がむしろ強調されます。
3.有意義感sense of meaningfulness
今の状況に対処することが、「自らの人生にとって意義のある挑戦であり,自己を投入して関わるに値するものである」という確信。無視されやすいが、実は一番大切なんじゃないかという要素。
関わる側が、当事者に対して「今の状況をどう認識しているか」を問い、一緒に考え、見出していく粘り強い関わりが必要。

2010年5月1日土曜日

八雲ユーラップ医院への道

写真は 聖堂ではない
八雲駅裏にある八雲ユーラップ医院へは この 陸橋を渡る
入ると 一瞬この幾何学的デザインの陸橋の異空間に 引きずりこまれ
ある安堵感が生まれる
小さなクリニックだが なにかを 成し遂げたいものだ

クリニック裏のスロープ

稜北クリニックの裏のスロープ
この スロープから 救急患者さんが 搬入される

函館の幹線産業道路に このクリニックは 面している
喘息重積患者さんが タクシーで このスロープに 乗りつけたとこで 呼吸停止

スロープを駆けあがった所にある 救患室に搬入され蘇生された

このスロープが 命を救ったと思っている

メーデー

私は八雲の診療で札幌行きのJR
ホームの向かいは 青森行きの列車。
写真じゃみえないが いつも ガラガラの 青森行き白鳥の デッキまで 人が溢れてる(^。^;)
連休始まりって言っても 今日は メーデーだね。
快晴だけど 風は つめたく。桜は咲いてないし 寒いメーデーだね(>_<)

函館の夜景( ̄○ ̄;)

研修医を迎え 盛り上がった 歓迎会
二次会に 向かう人々
これも 函館の夜景だ